南砺市議会 2015-03-06 03月06日-02号
2日目には、新潟大学の立石名誉教授や科学者会議石川支部の児玉先生が新規制基準や志賀原発周辺の活断層問題について報告がありました。両氏はこの間の志賀原発周辺の活断層について専門家の立場から報告がありました。 2日目の午後からは、志賀原発周辺の海岸で現地視察が行われました。志賀原発の北約9キロメートルの富来川南岸断層の活動により、形成された地形や海岸の断層群などを見学しましした。
2日目には、新潟大学の立石名誉教授や科学者会議石川支部の児玉先生が新規制基準や志賀原発周辺の活断層問題について報告がありました。両氏はこの間の志賀原発周辺の活断層について専門家の立場から報告がありました。 2日目の午後からは、志賀原発周辺の海岸で現地視察が行われました。志賀原発の北約9キロメートルの富来川南岸断層の活動により、形成された地形や海岸の断層群などを見学しましした。
志賀原発周辺の活断層につきましては、国が安全性を確認していたにもかかわらず、7月に開催した専門家による意見聴取会において活断層である可能性が指摘されたことを受けて、改めて調査が必要とされたところでございます。
志賀原発周辺の年間の風向き、風速を調べ、それに基づいて放射性物質がどのように飛散するのか専門機関に委託し、主な季節ごとの飛散想定範囲、シミュレーションを実施するよう再度求めたいと思います。 3点目は、原発から撤退し、自然エネルギーを本格的に導入するよう、政府に強く求めていただきたいのでありますが、いかがでしょうかお尋ねいたします。
2007年に発覚した1号機の臨界事故隠しに見られるように、8年間にわたり重大事故を隠ぺいし続けた北陸電力の企業体質、志賀原発周辺の邑知潟断層帯や海底活断層の過小評価など重大な問題を抱えています。
志賀原発周辺の年間の風向き、風速を調べ、それに基づいて放射性物質がどのように飛散するのか。主な季節ごとに飛散想定範囲をあらかじめシミュレーションしておくことが、大変大事だと考えています。 福島県南相馬市は、福島原発から10キロ以上離れた市で、原発の被害は及ばないところ、関係ないということで防災計画の中にありませんでした。
次に、原発の地震、津波対策についてのうち、志賀原発周辺の活断層の存在についての指摘についてであります。 志賀原子力発電所周辺の活断層といたしましては、国の地震調査研究推進本部が長期評価を行いました主要活断層であります邑知潟断層帯のほか、複数存在していることは承知をいたしております。